自虐の詩
2007.11.05
- 日記
映画
「自虐の詩」
を見てきました。
原作の漫画は
「日本一泣ける4コマ漫画」
と言われています。
「え?このノリが泣ける??」って読み始めて、
最後には嗚咽して泣いてしまった漫画なので、映画化が楽しみだったんです(^∀^)
主演が中谷美紀さんと阿部寛さん。監督は堤幸彦さん。
大阪、新世界に暮らす幸江さんとイサオさん。
イサオさんは無職で、特技(?)はちゃぶ台返し!
テンポ良く描き出される悲惨な生活。
ソノ軽さが、中盤からのズッシリくる物語を引き立てるんです。
ただよう海月の映像に安藤裕子の声が重なって、
立つことのできないエンドロールまで、ノンストップです。
深い感動に満たされていると、最後にまた希望を見せてくれました☆
エンドロールが終わるまで、立たないで!必見です!!
幸や不幸はもういい
どちらにも等しく価値がある
人生は明らかに意味がある
できれば付き合いの長い友達とご一緒がお勧めかと。
むせび泣いても恥ずかしくない人が良いと思います。
ハンカチ、タオルのご用意忘れずに!!
この辺だと、沼津のシネマサンシャインでやってますよ♪