ホームレス中学生感想文

2007.09.20
  • 日記

 麒麟の田村裕さんの貧乏自叙伝
「ホームレス中学生」
を昨日読みました。
ネットだと在庫あるみたいですが、本屋さんだと注文でした。

 一章からアノ解散宣言のあった一日が始まり、二章めからは公園生活へ。

 よく彼自身ネタで疲労してますが、たどたどしい文章で詳細に書かれたそれらの日々は、ただただ唖然。ぐんぐん引き込まれます。
 本の3分の1位まではヒャッヒャッ笑えてたのが、3分の2を過ぎる頃には泣き笑いに変わりました。絶望から希望まで、ユーモアを散りばめ、格好付けることなく、逃げずに書いてあります。

 あとがきの3分の2は、感謝になった人々の名前で占められていました。

 「僕は、お湯に感動できる幸せのハードルの低い人生を愛しています。」

 天使かよ(´;ω;`)

 

 コレね、学校指定課題図書にしなきゃですよ!
思春期には「ホームレス中学生」と千原Jrの「14歳」で決まりです!

 ちなみに表紙をめくったら、うんこの神様が君臨してらっしゃいます。

 ドラマ化、映画化の話もあるとか。
見る見る!!!!!!!!!!!