マリー・アントワネット
2007.02.12
- 日記
久しぶりに映画を見に行きました♪
マリー・アントワネット誕生250周年記念作品
ソフィア・コッポラ監督
キルスティン・ダンスト主演
ー14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユに暮らす王妃の物語ー
初っ端、鳴り響くのはGANG OF FOURのNatural’s Not In It!!!
マリー・アントワネットの映画を見に来て、あの
♪ジャガジャガジャ ジャッジャッ ジャガジャガジャ ジャーン♪
で始まるんですもの。。。さ、さすがソフィア・コッポラ監督。。
その他にもザ ストロークス、ニュー・オーダー、ザ キュアーからクラッシクまでがこの映画では自然に混ざり合ってました。
「ベルサイユの薔薇」からの知識と、「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」という言葉(ホントは言ってないようです)とギロチンで絞首刑に処されたという事くらいしか知らない私が見て、この映画は面白かった。心に響きました。
14歳でオーストラリアからフランスに政略結婚。
背負ってる物が、重すぎです。
一つの国の明暗を背負って外国に嫁に行く14歳って。。なんて宿命でしょうか。
主演のキルスティン・ダンストさんの可愛らしいこと!!
その背負った重たさを湿っぽくなく感じたのは、彼女の持つ柔らかさでしょうか。
でね、前評判通りお菓子や靴の可愛らしいことったら、ないですよ!
ストレスが買い物と甘い物に向かうのは世の女性の常。
うっとりしました♪
ものすごい波乱万丈な人生。
うらやましくないな。。。
お勧めします。
甘いけどビターです。
http://www.ma-movie.jp/#