2007年問題
2006.04.05
- 日記
去年、日比谷野外音楽堂に行った時に、
初めて帝国ホテルを見ました。
相変わらず薄汚い格好をしていたので、
外観を見ただけですが、貫禄がありました。
オーケストラのBGM が聞こえてきそうなどっしり感。
いつかお茶でも!と野望が湧きました。
私から見たら揺ぎ無い高級ホテルも、
2007年問題は厳しいようです。
一般的には団塊世代の定年に伴う問題の総称して2007年問題と言うようですが、2007年にかけて外資系ホテルの日本参入が相次ぐのも同じように言うようです。
新たに生み出される客室は7000室以上、
客室単価は5~6万円で、客室スペースも50~70平方メートル。
ちなみに大規模改装をした帝国ホテルは、
2.8万円前後の価格設定で、
客室スペースは36~42平方メートル。
厳しいですよね。
つ~か、一泊平均5~6万の部屋が7000室も増えるって。。
採算は合うのでしょうか?
もちろん採算が合う予定を立てたからホテルができるのでしょうが。。。
ホテルって素泊まりですよね?朝食も付かないホテルありますよね。
今の日本人って、そんなにお金持ちでしたっけ?
あ、外国人観光客増加を見据えてでしょうか?
のんびり傍観者を気取ってましたが、
伊豆や箱根にも多少の影響があるかもしれませんよね。
むう、厳しいっすね。