食べ歩き日記-2-

2006.01.09
  • 食べ歩き日記

 食べ歩き日記2回目です。
今回はNYから来た高級デリDEAN&DELUCAさんに行った時の感想です。

 1977年に原点といえるお店がNYのSOHOにオープン。
そして2003年6月、日本における一号店が東京、丸の内にオープンしました。
コンセプトは「上質な食の美術館」だそうです。

 東京、品川駅の駅ビルにあるDEAN&DELUCA。
この駅ビル(アトレ)の中には同じくNYからやってきた飲食店や、伊勢丹系の高級スーパーが入っています。イメージがNYみたいです。

 黒と白を基調にした高級感溢れるガラス張りの外観。
併設されたカフェで軽食を楽しむお客さんが外から見えます。
おっ洒落~。

 (負けてたまるか!)と自らを奮い立たせて店内へ。
普通に冷蔵ショーケースの中にサラダ、サンドイッチなどもあります。
ジュースは見たことない物が並んでました、輸入品かもしれません。
オリーブオイルなどは何十種類もありました。どう違うんでしょうか。
お惣菜って言ったら怒られそうな、新しいお洒落なお惣菜がありました。

 ターゲットは、こだわりのあるお洒落なお金持ちと、それを目指す人でしょうか?
チョイモテおやじさんが好きそうな雰囲気。

 私はサラダスパゲティ(もっとカッコイイ名前が付いてました)とレモンパイを購入しました。値段は少々お高め。ま、コンセプトが「上質な食の美術館」ですから。

 テイクアウトして一時間後に食べたんですが、おいしかった!
レタスの上に固まっていない肉味噌タレ、プリッとパスタ、シメジもレタスもシャキシャキで、舞茸の香りがプ~ンと♪彩りのパプリカの新鮮さ。全ておいしい。。。

 う~ん、さすがは「羊達の沈黙」の続編「ハンニバル」でレクター博士が機内食はイヤだと持ち込んでいたデリだけある。

 もちろんレモンパイも美味し。半分は朝に取っておこうと思ってたのに、止まらなくてぺロリでした。

 格好良い雰囲気だけじゃなかったです。

 「株式会社ディーンアンドデルーカジャパン」は、伊藤忠商事とジョージズファニチュアと(有)ヘッズ(ロータスカフェ等)の3社の共同出資だそうです。

 これまた最先端でした。